プレミアムドッグフードおすすめランキング~7つの選び方で比較してみました

こんにちは。「ドッグ免疫マッサージケアリスト」「ドッグフード栄養管理士」のブログ管理人のきゃー子です。
今回は、実際に我が家の愛犬のみそ吉に食べさせてみて、食いつきも良く、体調など健康面でも効果のあったプレミアムドッグフードの中からおすすめのプレミアムドッグフードをランキングしてみました。
おすすめするに当たって、プレミアムドッグフードを選んだ基準としては、
- 総合栄養食の表示があること
- 肉副産物を使用していないこと
- アレルギー対応をしていること
- 必要最低限の添加物のみ使用していること
- オーガニック食材やニューマングレードの原材料を使用していること
- AAFCOが定める栄養基準をクリアしていること
- 適正価格であること
これらの7つの条件を元にプレミアムドッグフードをランキングしています。
目次をクリックすると読みたいところへページが飛びます
- 1 管理人おすすめのプレミアムドッグフードランキング
- 1.1 【プレミアムドッグフードランキング:第1位】ブッチドッグフード
- 1.2 【プレミアムドッグフードランキング:第2位】モグワンドッグフード
- 1.3 【プレミアムドッグフードランキング:第3位】カナガンドッグフード
- 1.4 【プレミアムドッグフードランキング:第4位】ナチュロルドッグフード
- 1.5 【プレミアムドッグフードランキング:第5位】いぬひかりドッグフード
- 1.6 【プレミアムドッグフードランキング:その他】いぬはぐ
- 1.7 【プレミアムドッグフードランキング:その他】UMAKA(ウマカ)ドッグフード
- 1.8 【プレミアムドッグフードランキング:その他】アランズナチュラルドッグフード
- 1.9 【プレミアムドッグフードランキング:その他】ネルソンズドッグフード
- 1.10 【プレミアムドッグフードランキング:その他】NAAFドッグフード
- 1.11 【プレミアムドッグフードランキング:その他】アーテミスアガリクス
- 2 「プレミアムドッグフード」とは?プレミアムドッグフードと呼ばれる条件
- 3 プレミアムドッグフードの正しい選び方7つのポイント
- 4 【重要】安いドッグフードの危険性について
- 5 まとめ ~愛犬に合ったプレミアムドッグフードを選ぼう!~
管理人おすすめのプレミアムドッグフードランキング
プレミアムドッグフードの正しい選び方を踏まえた上で、おすすめのプレミアムドッグフードをランキング形式でご紹介したいと思います。
【プレミアムドッグフードランキング:第1位】ブッチドッグフード
- 水分量が違うので子犬やシニア犬にも食べやすいフードです
- 低温で短時間調理しているので、肉や魚の風味が生きて驚くほどの食い付きです
- 食事・おやつはもちろん、誕生日や記念日などのご褒美としてもオススメです
- グレインフリーでアレルギーにも対応しています
- ウンチの量や臭いの改善にも役立ちます
ランキングの1位は、うちの愛犬も大好きなブッチドッグフードをおすすめします。
ブッチドッグフードは、プレミアムドッグフードの中でも珍しいウェットタイプのフードになります。
ブッチの特徴は、冷蔵庫で保管するため鮮度が落ちず非常に食いつきが良いです。
柔らかく食べやすいので、全犬種・オールステージ対応しています。
また低カロリーなのにボリューム満点なので、ダイエットや食事制限の犬にも適しています。
コスパは決して良いとは言えませんが、食いつきは確かですので食欲不振や食いつきが悪く悩んでいる犬にはお勧めです。
冷凍保存も可能なので、毎日の食事以外にも特別な日のご褒美やプレゼントとして与えてみても良いでしょう。
【プレミアムドッグフードランキング:第2位】モグワンドッグフード
- ヒューマングレードの原材料なので驚くほど食い付きが違います
- サーモンオイル配合で美しい毛並みを保ちます
- 栄養バランスが良いので好物をトッピングしても栄養が偏りにくいフードです
- 着色料・香料・人口調味料などは一切使用していません
- グレインフリーでアレルギーにも対応しています
私のおすすめランキング2位はモグワンドッグフードです。
モグワンドッグフードは、総合的に見て栄養バランスが取れたプレミアムドッグフードだと言えます。
プレミアムドッグフードは海外メーカーのものが多いのですが、モグワンドッグフードは、日本の飼い主の声を反映させレシピを考案しているので、日本の環境に適したフードと言えます。
コンドロイチンやグルコサミンも配合しているので、室内犬やシニア犬の関節疾患の予防にも効果的です。
総合栄養食でもちろんそのまま与えても良いですが、栄養バランスに偏りがないため、愛犬の好みに合わせてササミや野菜などをトッピング用として与えるのもお勧めです。
チキンとサーモンをメイン食材として使用しており、香りのクセがほとんどないので比較的食べやすいかと思います。100円モニターがあるのも魅力的ですね。
【プレミアムドッグフードランキング:第3位】カナガンドッグフード
- 高タンパクドッグフードで成長期やシニア犬にも十分に栄養を補ってくれる
- 犬が好むチキンをメインに使用しているので食いつきが良い
- グレインフリーでアレルギーにも対応しています
- 人工添加物は一切使用していません
- エリザベス女王からも表彰されるほどの品質
- 涙やけの改善にも効果的です
ランキング3位にはカナガンドッグフードをおすすめします。
カナガンドッグフードは、タンパク質に優れたプレミアムドッグフードです。
「粗タンパク質:33%」と高タンパクで栄養価が高く、食べ盛りの子や食が細い犬には特におすすめです。
犬本来が必要とするタンパク源を十分に摂ることができ、かつ消化に良いグレインフリーで作られています。
チキンをベースとしている原材料は全て、人間が食べられるグレードのものを使用しているので、安心して与えることが出来ますね。
高タンパクですので、お肉の香りも強く犬の食いつきも確かです。
【プレミアムドッグフードランキング:第4位】ナチュロルドッグフード
- 国産では珍しいグレインフリー&無添加のプレミアムドッグフード
- 世界初!ビタミンCを配合したサプリ感覚のフードです
- 新鮮なタンパク質を55%も使用しているから食い付きが良い
- 全犬種・オールステージに対応しています
- 100円モニター制度がありお試しできます
ランキングの4位は最近、人気が出てきているナチュロドックフードにしました。
ナチュロルドッグフードは、待望の国産グレインフリー&無添加のプレミアムドッグフードです。
ドッグフードの製造工程や温度管理など、国産ならではの徹底したこだわりで作られています。
新鮮な肉と魚を55%も使用しており、犬が喜ぶ食い付きを実現しています。
また、世界初の「安定・持続型ビタミンC」を配合したサプリ感覚のドッグフードで、免疫力を高めてくれたりと様々な健康効果が期待できます。
ビタミンCには身体を攻撃する活性酸素を抑制する働きがあるので、ストレスを抱えやすい現代のペットにもぜひ摂っておきたい栄養ですね。
ナチュロルは100円モニターでお試しが出来るので、まずは自分の愛犬に合うかどうか試してみて下さい。
【プレミアムドッグフードランキング:第5位】いぬひかりドッグフード
- 原材料は全て国産を使用しています
- ヒューマングレードの原材料を使用しています
- タンパク質に偏らないバランスの取れた栄養バランス
- 小麦グルテンフリー&遺伝子組み換えの原材料不使用
- お試し(実質0円)も出来るので愛犬との相性も確認できます
第5位は、国産の無添加ドッグフードの「いぬひかり」です。
いぬひかりに使用されている原材料は全て国産を使用し、さらに国内工場製造で安心して与えることのできるプレミアムドッグフードになります。
海外ドッグフードにありがちな「タンパク質重視」ではなく、タンパク質と雑穀をバランスよく配合し栄養素の偏りがないのが特徴です。
雑穀をしようしているのですが、粉砕して消化しやすくしているので、雑穀に含まれる食物繊維・ミネラル類・抗酸化作用のあるポリフェノールなども摂取できるのでドッグフードの中では珍しいタイプと言えます。
雑穀アレルギーがある子には不向きですが、遺伝子組み換えの原材料を使用していないなど、こだわったフード作りをしているので一度試してみるのもお勧めです。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】いぬはぐ
- 乳酸菌&オリゴ糖配合でお腹に優しいドッグフード
- チキンベースでワンちゃんが食いつく嗜好性
- 無添加・小麦グルテンフリーでアレルギーにも対応しています
- ヒューマングレードの原材料で安心安全です
- HACCP(国際食品規格)認証の品質基準をクリアしています
欧州ペットフード工業連合が定める基準を満たした「いぬはぐ」は、お腹に優しいプレミアムドッグフードです。
日本では珍しい「乳酸菌」や「オリゴ糖」を配合し、下痢や嘔吐などのトラブを解消するのに効果的な食事と言えます。
穀物は使用していますが、厳選した玄米などの消化吸収しやすいものだけを使用し、小麦グルテンは一切使用していません。
また他社のドッグフードではあまり見かけない、HACCP(ハサップ)というとても厳しいい国際的な食品規格の品質基準をクリアしているのもオススメポイントです。
チキンベースですので、クセがなく犬も食べやすいプレミアムドッグフードと言えます。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】UMAKA(ウマカ)ドッグフード
- 本場の博多水炊き専門店のブランド鶏を贅沢に使用
- 和風だしの香りにわんちゃんの食欲もそそられます
- 小粒で食べやすいので子犬からシニア犬まで対応
- 小麦グルテンフリー・人口添加物フリー・ノンオイルコーティング製法で安心安全
- コンドロイチン・グルコサミン配合で関節をサポート
UMAKAは、博多水炊き「華味鳥」で有名なトリゼンフーズが販売しているプレミアムドッグフードです。
ヒューマングレードを超える高品質な原材料で作られているので、飼い主への試食も勧めるほどですから、品質も文句なし!
袋を開けた瞬間に和風だしの良い香りがして、犬の食いつきも全然違います。
食の安全安心を重視したい、国産のドッグフードにこだわりたいという飼い主さんにはピタリのプレミアムドッグフードです。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】アランズナチュラルドッグフード
- 自然界にしか存在しない原材料のみ使用で完全無添加で作られています
- 比較的低カロリーなのでダイエットにもオススメです
- アレルギーの少ないラム肉を使用しています
- 全犬種・オールステージに対応しています
とことん無添加にこだわるのであれば、アランズナチュラルドッグフードがおすすめですね。
最大の特徴は、原材料が10種類以下と自然界にしか存在しない原料しか使用していない点です。
ラム肉を使用しているので匂いが強く感じますが、ラム肉をはじめとする赤身肉には、滋養強壮や脂肪燃焼効果など栄養価も高いので、仔犬からシニア犬まで対応できます。
ただ玄米や全粒大麦を使用しており、完全なグレインフリーではありません。
ですので、アレルギーのある犬にはあまりお勧めできません。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフードはやや硬く大きめの粒なので、中型犬や大型犬に食べさせたいプレミアムドッグフードです。
またネルソンズにはオリゴ糖が入っており、消化機能を助け排便の改善もしてくれるのが特徴です。
下痢気味や便が緩い・便のキレに悩んでいる方には試していただきたいフードの1つです。
しかし一部の原材料しかヒューマングレードを使用していないのと、適用年齢が生後7ヵ月~7歳までと制限があるので愛犬に合うか確認しておきましょう。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】NAAFドッグフード
「日本一・安心・安全な・フード」という意味のNAAF(Nフード)のプレミアムドッグフードは、全て地元である鹿児島県産の原材料を使用しています。
販売元の「Nフードサービス」は、食肉の物販もしているので、原材料に関してはヒューマングレードで全く問題ありません。
このフードは『粗タンパク質:60%』と高タンパク質になっています。
その為に慣れるまで好転反応が出ますが、これを食べていたオーナーさんの愛犬は大型犬で15歳まで長生きしたそうです。
肉のいい香りがして、愛犬も驚くほど食いつきます。
【プレミアムドッグフードランキング:その他】アーテミスアガリクス
アーテミスは、ペット先進国のアメリカで高い評価を得ているドッグフードの1つです。
アガリクスを配合する事で、犬本来の免疫力を高め病気しにくい体質の改善になります。
また免疫力の高い『EF2001乳酸菌』の働きで、排便の調子を整えるだけでなく、アレルギー緩和も期待できます。
チキンベースなのでクセがない為、多くの犬が好んで食べてくれます。
栄養バランスが良いフードなので、子犬からシニア犬まで安心して与えることが出来ます。
「プレミアムドッグフード」とは?プレミアムドッグフードと呼ばれる条件
自分の愛犬に「体に良いものを与えたい」「長生きさせたい」というのはごく自然なことですよね。
犬の健康を左右する毎日の食事は、私たち飼い主の判断で決まると言っても過言ではありません。
そこで「プレミアムドッグフード」と呼ばれる高品質なドッグフードがおすすめです。
「プレミアムドッグフード」の正式な定義というものはありませんが、一般的言われるプレミアムドッグフードには、いくつかの条件があります。
- グレインフリー(穀物不使用)
- 人工添加物・着色料・香料不使用
- 高品質でこだわりの原材料を使用
- 高タンパク質など栄養価が高い
- 一般的なドッグフードよりも価格が3~5倍する
このように、決して高級素材を使用しているのではなく、人間では当たり前の基準が「プレミアムドッグフード」と呼ばれています。
プレミアムドッグフードの正しい選び方7つのポイント
一昔前と比べれば、ドッグフードの規制は厳しくなりました。
しかしペット先進国の欧米諸国と比較すると、まだまだ法的罰則が無く、信憑性に欠けるフードが多いのが現状です。
愛犬のためにどのようなドッグフードを選べば良いのかご紹介いたします。
①総合栄養食の表示があること!
総合栄養食とは、栄養基準を満たし毎日の主食として与えることの出来るドッグフードのことを指します。
パッケージの裏に表示しているので、購入の際は確認しておきましょう。
②肉副産物を使用していないこと!
肉副産物とは、人間が食さない肉や加工の際に廃棄するクズ肉のことを指します。
通称【4Dミート】と呼ばれ、原材料表示では、「〇〇ミール」や「肉骨粉」などの表示になります。
これらの肉副産物は衛生面での問題や、くちばしや骨なども混入している為、良質なタンパク質とは呼べません。
肉副産物の正体を知れば知るほど、可愛い愛犬には絶対に与えたく無いですね。
③アレルギー対応をしていること!
犬のアレルギーには様々ありますが、食べ物によるアレルギーも原因の一つです。
特にトウモロコシや小麦などの穀物アレルギーは気をつけましょう。
プレミアムドッグフードのほとんどは「グレインフリー(穀物不使用)」になっており、アレルギー対応になっています。
またプレミアムドッグフードではラムや鹿肉など、メインの肉を低アレルギーの食材にしているメーカー多いのが特徴です。
④必要最低限の添加物のみ使用していること!
私たち人間ものもそうですが、添加物には本来自然界に存在しないものを使用していることがあり、発ガン性や病気を発症するというケースも考えられます。
ですから、出来るだけ添加物や着色料・香料などを使用していないものを選びましょう。
⑤オーガニック食材やニューマングレードの原材料を使用していること!
添加物をほとんど使用していないという事は、原材料の鮮度や栄養が重要になってきます。
ですのでなるべく無農薬などのオーガニック食材を使用しているものがおすすめです。
またヒューマングレード(人間と同等基準で作られた素材のこと)であることもポイントになります。
ドッグフードは毎日主食として長期間食べるものですから、ヒューマングレードのほうが安心・安全ですね。
⑥AAFCOが定める栄養基準をクリアしていること!
AAFCOとは、ペットフードの栄養基準などを定めている「米国飼料検査官協会」の事です。
日本のペットフード公正取引議会でもAAFCOの栄養基準を採用しているので、最低限の目安として参考にしておきましょう。
【参照:AAFCO(全米飼料検査官協会)の栄養基準に基づく成分分析】
⑦適正価格であること!
1㎏200~300円で販売しているドッグフードを見かけますが、原価を考えるとタダ同然の金額ですよね。
プレミアムドッグフードは1㎏1000円前後するものもあります。
しかし1日当たり100~200円とそれほど高くないと思いませんか?
安さというのも選ぶポイントではありますが、適正な価格で販売しているメーカーの方が信頼できます。
【重要】安いドッグフードの危険性について
量販店やホームセンターで販売しているドッグフードは、1㎏200円前後のものが多いようです。
販売価格から原価を考えると、おそらく数十円もしくは数円で作っていることでしょう。
自分の家族である愛犬にそのようなタダ同然で作られた食べ物を食べさせようと思いますか?
私なら絶対に安いドッグフードは与えたくありません。
またオーガニックペットフードを作られているメーカーさんからお聞きしたのですが、今の日本の法律では、ペットフードの原材料表示には規制がないので、ほとんどのメーカーがごまかして表示しているところも少なくないそうです。
安いドッグフードには絶対に理由があることを忘れないで下さい!
肉副産物や穀物を使用しているドッグフードは、健康や寿命に大きく左右するので、何を与えるのかは、私たち飼い主の責任でもあります。
だからこそ、安心安全なモノしか与えたくありません。
「プレミアムドッグフード」と呼ばれているものは、決して特別で高級なものではなく、安心安全で当たり前の食事なのだと思います。
まとめ ~愛犬に合ったプレミアムドッグフードを選ぼう!~

個人的にはランキング上位の3つ(ランキング3位まで)のプレミアムドックフードランキングは自信を持っておすすめできます!
ワンちゃんそれぞれの好みもあるので、自分の愛犬に何が合うのか参考にしてみてくださいね。
購入する際のポイントとしては、プレミアムドッグフードの効果はすぐには出ませんので、まずは1袋使い切ってみて調子を見てみましょう。
様子をみて本当に自分の愛犬に合うかどうかを判断してください。
プレミアムドッグフードと呼ばれるものは決して高級品を使用しているのではなく、人間では当たり前の品質のフードなのです。
毎日の食事を気を付けることで、病気予防や寿命にも影響すると考えます。
愛犬と1日でも長く健康に暮らしていくためには毎日の食事はとても重要ですよね。
ぜひ、プレミアムドッグフードのランキングも参考にしながら、アナタの愛犬に合ったドッグフードをみつけてみてください^^
以上、「プレミアムドッグフードおすすめランキング」でした。
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